
【株式投資の注意テンプレ】
・長期投資が基本
・余剰資金で行う
・全て自己責任
50代でFIREめざしているときちです。
FIREを考える場合、そして株式投資を実施する場合、家族がいるのであれば家族の理解なしに実行へはうつれません。
今回は、そのあたりをまとめたいと思います。
家族と資産の状況を共有
よく聞く話ですし実体験上も同意するのが、「日本人はお金の話はタブー」です。
お金の話となると、何故は「品性に欠ける」「ケチ」などと思われるようで、日常会話でお金の話ができず、株の話なんぞもってのほかです。
生活する上でお金は必要な知識なのに、なんかおかしいと思いませんか?
家族内では生活もあるので、一般論より敷居は下がるかもしれませんが、それでも家族間で生々しいお金の話って、結構避けられる傾向にあるのではないでしょうか。
我が家では、積極的にお金の話はするようにしています。
我が家は共稼ぎで、生活費は妻へクレジットカードの家族カードを渡していますので、基本的はそのカードで決済するようにしています。
残ったお金は自由に使えますし、妻が稼いだお金は妻の必要な費用に充て、一部、子どもの費用に充ててもらっています。
あと、家族で遊びに行ったときには、たまに妻の財布から支出もしてもらっています。
こうした家庭環境ですので、金銭管理はそれぞれが行っています。
したがって、定期的に現在の資産状況を共有してきましたが、最近では株式投資をはじめたことにより、その資産状況含め頻繁に共有するよう心がけています。
その株式投資についてですが、NISAのみをやっている時期は、積立預金の延長線上程度でしたので特に妻の許可は求めませんでしたが、本格的に株式投資をする時には、ちゃんと妻に理由とやりたい内容を相談してから実行しました。
投資系YouTuberの動画をみても、妻へちゃんと相談しないと駄目との発言もよく見ていましたので、その辺はしっかりとおさえ、必要に応じて相談と情報共有を心がけています。
子どもへの教育
資産状況の共有は妻だけでなく、子どもにも行っています。
これは、情報の共有が目的では無く、金融リテラシーを身につけてもらうための教育の一環として行っています。
学校では教えてもらえませんからね・・・。
実際に所有している資産や、株式投資の現状報告、株式の運用利回り(実績)と預金における利率比較、iDeCoやNISAなどの商品説明と政治的背景など、ときちが理解している範囲で説明しています。
自分自身、若い頃に株式投資を敬遠していたせいで資産形成が完全に遅れた反省を踏まえ、子どもに同じ轍を踏ませたくなく、情報を提供しています。
しかし、株式投資をするよう強要するのではなく、情報を与えて、将来的には自分自身で考える視野を広げられればと思い、伝えるように心がけています。
FIREについても対話継続中
FIREしたいことは、妻にも相談済みです。
でも、正直なところ、全面的な賛同は得られていません。
なので、まだ協議継続中といったところです。
やはり、一番の不安材料は経済的に大丈夫なのか、といったところだと思います。
妻は株式投資に興味は示しているものの、実際に手を出しているのはようやくNISAをはじめた程度ですので、興味があるだけで理解はしていません。
したがって、どの程度の資産形成が見込めるのか、リスクはどの位あるのかなど、しっかりとした整理ができていないので、漠然と不安ばかりが脳内を駆け巡るのでしょう。
妻が心から賛同するまでは、例え資産形成の目標に到達しても、FIREはできないと思っています。
家族の理解あってのFIREですからね。
資産形成の目標到達まで、まだまだ時間はかかりそうですから、その時間を利用して妻としっかり話し合っていきたいと思っています。
まとめ
今回は、FIREや株式投資における家族の理解についてまとめました。
雑記みたいな内容で申し訳ありませんが、やはりFIREをめざすにあたっては、家族の理解は必須条件だと考えていますので、あえてこの話題一本で記事をまとめました。
仕事は1日もはやく辞めたいのですが、まずは資産形成目標の達成が必須ですし、妻の理解なしにFIRE実行はしたくないので、資産形成と妻の理解を得る努力を並行しておこなっていこうと思っています。
どこかで、数字やグラフを用いたプレゼンが必要かもしれませんね。
ブログ記事用含め、そうした資料もどこかで整理したいと思います。
ときち


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