キャンプで現役ギア

ときちです。

キャンプは、元々、何処かへ遊びに行った時に、ホテルでは無くテント泊で安上がりにすます「手段型」だったのが、最近はどこへいくかではなく、キャンプが「目的化」しています。まぁ、休みがとりにくいサラリーマンにとって、週末や連休しかキャンプへ行けないとなると、人が密集する観光地より、のんびりキャンプ場で過ごした方が気が楽になっているので、目的化したこともしゃぁないかなと思っています。

キャンプを楽しむ上で、キャンプギアも満足度を爆上げします。最近は、新しく購入したギアを使いたくてキャンプへ行くモチベーションがあがることもあるので、キャンプが目的化というより、キャンプギアを使うことが目的になっているような気もしますが、まぁそれはそれで。

今回は、ときちが現段階で満足しているキャンプギアを紹介します。あと、いまだに悩んでいるギアも最後に掲載してみます。

なお、キャンプは家族3人で行くことが多いですが、娘と2人のキャンプ、そして最近ではソロキャンプが多くなっています。

ランタン

ランタンは、本当にいろいろと買い換えました。

とにかく明るいランタンが欲しくて、ColemanのLEDランタンを中心に購入し、それでは調光が足りないのでメインランタンでガスランタンを購入。雰囲気作りでオイルランタン。LEDランタン1つでは足らず、複数購入etc

とにかくランタンの買い換えはいろいろと変遷があります。

そうした結果、最終的に(現段階)至った結論は、ゴールゼロ型ランタンの複数持ちです。


ゴールゼロのランタンといえば、キャンプブーム時にはどこも売り切れで、ネットでは転売が多かったですね。同時に、類似品も様々なメーカーから発売されました。今では、ようやく正規品がいつでも買えるようになりましたね。

ときちは、誕生日プレゼントで妻から正規品を1つもらいましたが、他は全て類似品です。この類似品もあわせて、3本常備しています。テントから離れたところ用(虫除け用)に1つ、焚き火台側に1つ、そしてテント内に1つです。

類似品は、ゴールゼロのランタン購入が困難な時に、やむを得ず購入しました。光量は問題ありませんでしたが、スイッチの精度など細かな作りがやはり雑なので、ゴールゼロランタンの複数持ちがおすすめです。

正直いって、もう少しあってもいいかなぁとも思っています。このタイプは、光量が十分なだけでなく、持ち運びが楽なので荷物の軽量化をめざしている人は最適かと思います。

最近は、ふるさと納税を利用してSnow Peakのほおずきランタンを購入し、テント内用で利用しています。


以前から欲しかったランタンなのですが、Snow Peakですので金額的に中々手が出せず・・。ただ、Snow Peakはふるさと納税で利用できるので、ときちはふるさと納税で購入。バッテリーも購入しました。

画像にあるとおり、非常にかわいらしいデザインですので、娘も気に入ってますし、テント内も雰囲気が1ランクアップしました。ソロキャンプでも必ず利用しています。

その他には、雰囲気用にオイルランタンも1つ用意していますが、ソロキャンプの時は持っていきません。

以前は、光量が強いLEDランタンも用意していましたが、ゴールゼロのタイプで十分事足りることに気がつきましたので、このスタイルに落ち着きました。

テーブル

テーブルも二転三転しました。テーブルは、キャンプスタイルによってかわるので、どのようなスタイルで、どのような椅子を用意しているかによって、テーブル選びも変わります。

ときちは、ロースタイルへ変更したことで、テーブルもロースタイルにあう物を探していました。また、IGTタイプが欲しかったのですが、どこも高くてなかなか手がだせずにいました。

そこで発売されたのが、DeerestのIGT互換テーブルです。


正直言って、金額で購入を決めました。もう1つのポイントは、ソトのST-310対応かどうかです。このIGT互換テーブルは、SOTO ST-310バーナーもセットできるタイプでしたので、一式を購入しました。テーブルの大きさでいうと、3人位までが限界で、他のテーブルも併用するか、ジョイントテーブルを利用すれば、4人以上でも大丈夫かと思います。

天板はアルミ製のみなので、ときちは同じサイズの木材をDIYshopで加工・購入し、自宅で色を塗り自作しました。やはり木製の天板の方が温かみがあっていいですよね。

IGT互換テーブルで安い商品を探しているようでしたら、これがおすすめです。

ときちも、しばらくは買い換えるつもりはありません。

なお、Deerestは中国企業ですが、同じく中国企業のSOOMLOOMの新ブランドです。

ときちは、物を置く用と、サイドテーブルとしてフィールドラックを2つ持って行ってます。本当はUNIFLAMEのフィールドラックが欲しかったのですが、予算の都合上、類似品でがまんしています。

テント

テントも紆余曲折ありましたが、最終的には「設営が楽なテント」になりました。

まず、ソロ用に使用しているのが、最近購入したオガワのステイシーファルダです。


ソロ用は、リサイクルショップで購入した安いワンポールテントを利用していたのですが、あまりにも劣化がひどくなったので、思い切って購入。ファミリー用で持っているテントは、高さがしっかりとあるため、ステイシーだと中腰での利用が前提となることから、1年以上購入に悩みましたが、評判がよかったので購入を決断。

実際に設営してみると、やはり評判通り非常に簡単でした。説明書を見なくても、感覚で設営できるほど簡単で、10分位で設営完了しました。高さはやはり低いですが、内部は寝るのみで、外で過ごすことがメインと割り切ると、全く問題ありません。

前室部分も、ローチェアやお座敷スタイルにすれば、十分快適な空間として利用できます。

購入直前まではソロでもファミリー用テントを持っていってたので、とにかく重く大変でしたが、ステイシーであれば軽量ですので、気軽に持ち運びできます。これでソロキャンプのモチベーションがまた上がりました。

なお、ファミリー用で使用しているのは、同じくオガワのアポロンと、テンマクデザインのサーカスTC-BIGです。

まだ悩んでいるキャンプギア

キャンプギアの買い換えを悩んでいる、またはキャンプスタイルがちゃんと確立していないので、そうした点からも悩んでいるキャンプギアは次のとおりです。何方かおすすめがあったらぜひ教えてください。

1.冬用の寝袋

3シーズン用の寝袋と、冬用の安い寝袋は持っていますが、本格的な冬用寝袋は未所持です。モンベルやナンガの寝袋を何度となく検討しましたが、いずれも高額になるので中々決断ができず現在に至っています。

冬にキャンプする場合、安い寝袋と石油ストーブ、そして毛布を持っていってます。荷物を減らす観点からも、冬用の寝袋が欲しいところです。

2.椅子

ロースタイルへ切り替えたので、人数分のいわゆるHelinox型のローチェアを購入。しかし、全部バラバラで統一感なし。それでも満足はしていたのですが、年のせいか、キャンプ場に着いてからの準備をできる限り省力化させたいので、カチャカチャと作るものより、例え大きくても1秒で設置できる椅子の方がいいかな・・・と。先ほどの省力化とは矛盾しますが・・・。

いま、考えているのはユージャックの難燃リクライニングローチェアです。Colemanのインフィニティーチェアも持っていますが、これは持ち運びがあまりにも大変なので・・・。

3.その他

あとは、コットやアイスボックス、フロアマットなどなど、いろいろと悩んでいます。なので、アウトドアショップやリサイクルショップへ行くと、しばらくは商品を眺めている状態です。

キャンプギアに振り回されている気もしますが、新しいギアは間違いなくキャンプを楽しむ絶妙なスパイスにもなっているので、無駄遣いしない程度に買い続けていきたいと思っています。

皆さんにとって、キャンプギア購入の参考になれば幸いです。

また何か商品したら紹介していくようにします。

ときち

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