年金月額20万円は2割未満?出口戦略は大丈夫?

50代でFIREめざしているときちです。

FIREをめざす上で、老後の資金計画も同時に考えないと経済破綻しますので、年金受給がどの位なのかを抑えておくことが重要ですね。

そんな中、衝撃的な数字が厚労省より発表されたので、ご紹介しながら年金についてまとめていきます。

年金月額20万円は2割未満?!

厚生労働省年金局が「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」を公表したようですが、その内容をみると、厚生年金の男女合わせた平均月額は15万289円とのこと。

少ないですね(汗

具体的な数字は以下のとおりです。

厚生年金の受給額ごとの受給権者数 〈全体〉
平均年金月額:15万289円 〈男性〉
平均年金月額:16万9967円 〈女性〉
平均年金月額:11万1413円
※国民年金の金額を含む

割合(全体:1608万5696人)  
・10万円未満の割合:19.0%  
・10万円以上の割合:81.0%  
・15万円以上の割合:49.8%  
・20万円以上の割合:18.8%  
・20万円未満の割合:81.2%  
・30万円以上の割合:0.12%

月額20万円をきるようですと、東京での生活は非現実的ですね(大汗

国民年金受給のみの方もいるでしょうから、そうした数字も反映していると思うので、厚生年金や共済年金といった、労働者としての期間が長い人は、もう少し平均値もあがるのかもしれませんが、それにしても厳しい金額ですよね。

年金受給額は年金定期便で確認

年金制度の概要や年金定期便については過去記事でまとめました。

年金定期便をみると、50代であれば将来の年金額推計が確認出来ますし、50歳未満でもウェッブで試算することはできます。

このまま退職まで推移した際に、実際、年金がいくらもらえるのかは、把握しておいた方が無難だと思います。

老後対策はどうするのか

年金制度の改善はぜひしてもらいたいところですが、それはそれ、対策は対策。

年金制度の大幅改正がないことを前提に、自分自身で老後試算をきちんと対策しておかないと、とんでもないことになります。

国民年金加入者であれば国民年金基金の活用もありですし、国民年金、厚生年金どちらの加入者でも利用出来る制度でしたら、やはりiDeCoがいいんでしょうね。

ときちもiDeCoは利用していますが、想定した以上に資産形成ができていたことに吃驚した内容は過去記事で紹介していますので、そちらもぜひご参照ください。

iDeCoは税制面でも優遇されていますから、利用しない手はありません。

民間の年金保険もありますが、掛金に占める事務費の割合が高く、掛金からみる運用利率はあまりおすすめできる内容ではないと個人的には思うので、まずは年金基金やiDeCoを活用し、それでも余剰金があるようでしたら、民間の年金型保険も検討してみてはいかがでしょうか。

ときちは民間保険には加入していません。

老後2000万円問題

老後2000万円問題は、その後、消えましたが、じゃぁ老後は安泰なのかといえば、今回の厚労省発表をみれば、「やっぱ無理やん」となりますね。

老後にいくら必要なのかは、それこそ人によると思いますが、いずれにしても年金だけでは老後生活は不安でしょうがない・・・と思うのが大半だと思います。

老後生活にいくらぐらい必要になるかは、いまの支出から推計できると思いますので、一回、整理して、そして年金推計も確認し、じゃぁいくら足りないのかを逆算し、資産形成していくことが大切ですね。

FIREするなら年金も考えないと・・・

FIREした場合、ほぼ年金は国民年金へ移行します。

そうすると、FIRE後から年金の積み立ては老齢基礎年金部分のみとなりますので、間違いなく年金額は減ります。

対策は2つ。

1つは前述のとおり、年金制度以外の制度を活用して、年金以外の資産形成を確立させること。

もう1つは社会保険への加入。

社会保険に加入して厚生年金被保険者となるには、アルバイトでもいいからどこかに雇用され、社会保険に加入するか、事業を立ち上げて社会保険を適用するか、いずれかになります。

事業を立ち上げた場合、個人事業では事業主は社会保険に加入できませんので、一人でもかまわないので法人設立することになります。

まぁ事業を営む場合、事業運営できるネタがなければ、まったく意味ないですが・・。

ときちは、事業出来るネタがないので、この方法は無理そうです(涙

まとめ

年金制度は、5年毎に見直されますので、次回の年金制度改正議論で改善されればいいのですが、どうなるかはまだわかりません。

少子高齢化社会が深化する中、年金制度がよくなる見込みはあまりないといえます。

そうすると、自分にとって老後の生活費はいくら必要なのか、このままいったら年金はいくらもらえそうなのか、そして必要額から年金予定額を差し引くと、いくら足りないのか

これらを今のうちから整理して、足りない分を何で補うのか考えないと、一生、働かなければならなくなります。

1日でもはやく仕事から解放されたいときちには考えられない選択肢です。

なので、資産形成をしっかりおこない、老後に備えたいと考えています。

宝くじがあたる世界線は訪れないのでしょうか・・・。

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