結局車買い換え 資産形成どうなる!

50代でFIREめざしているときちです。

結局、悩んでいた車の買い換えは、ZR-Vの購入を決断!

資産形成中に必要性が微妙な車の購入は悪手ですが、この間がんばってきたことへのご褒美と、フルタイム労働になった妻から「200万ほど払うよ」と男気・・・いやいや女気あふれる後押しがあったので、購入しちゃいました。

今回は、資産形成の話とは若干脱線するかもしれませんが、支出に関する話とディーラースタッフから聞いた車市場の話などを中心に、書かせてもらいます。

決して、車購入に浮かれているわけではありません、決して、はい、決して・・。

資産形成とバランス

今年は資産形成で4000万円を目標にがんばってきましたが、さすがに1年間で1000万円増は無謀は目標だったので、当然目標達成ならず(まだ今年は10日ほどありますが)。

それでも、3700万円まで到達したのは、本当にがんばったと思います。

本業(収入を得られる副業はまだありませんが・・)収入から投資へまわし、そして節約もおこないながら過ごしたので、その成果とも言えますが、同時に2025年の株式市場の好調さと、トランプショックの時に狼狽売りせず買い増しした判断が功を奏したのかと。

この辺は過去記事をご参照ください。

○今年の資産形成状況記事

○節約基本

とはいえ、過去記事にも書きましたが、資産形成はFIREにむけた手法であって目的ではありません。

FIREも手段であって目的では無く、その目的は「自由な時間」を手に入れるためで、自由な時間とは「より楽しい人生」を得るためです。

なので、最終目的のために我慢することも大切ですが、資産形成中であっても人生の楽しさは一定謳歌しないと、ただの苦行になりますし、長続きもしなくなります。

何事もバランスですよね。

そこで、今回は自分自身へのご褒美と、家族も全員新しい車を気に入りましたので、家族の幸福度アップもかねて、購入に踏み切りました。

久しぶりの大きなイベントになりましたので、とても充実した日々を過ごせましたし、車がきたらさらに幸福度があがるでしょう。

家族内でも、車の話中心に共通の話題で盛り上がりましたし、車が来たらさらにこちらも幸福度が爆上がりなること間違いなし。

「資産形成中だから我慢すべき」との葛藤にかなり追われましたが、最終的に購入を決断したことは後悔していません。

ま、冒頭にも書きましたが、妻が多額を援助するとの申し出もあって、さくっと決断したこともありますけれどもね。

趣味のキャンプでZR-Vが活躍出来るか、積載量にやや難があるので、その点が心配ではありますが、ダウンサイジングで乗り切りたいと思います。

それはそれで、また楽しみです。

半導体不足の影響で中古車市場が活気づく

では車の話。

車購入検討で、トヨタやホンダなど、多くのショップを訪れ、多くの営業担当者と話すことが出来ました。

どんな車種がおすすめかなどの話が当然中心ではありますが、同時に、現在における車市場の裏話なども多く知ることができたので、それはそれで楽しめました。

で、その営業担当者から得た話をいくつか。

過去記事でも投稿しましたが、半導体不足により新車の供給が追いつかず、その反動で中古車市場が賑わっているようです。

特殊な例になるかもしれませんが、購入検討にあがっていたジムニーノマドやジムニーシエラは、現在新車購入受付を中止していることもあり、中古車ではプレミア価格が上乗せされ、新車価格より高くなっています。

ガリバーの担当者から聞いた話ですし、実際の展示車も確認したので間違いないです。

購入候補に挙がっていたRAV4やヴィゼルも、ジムニーほどではありませんが、中古車の価格が落ちず、高値で推移しています。

新車が手に入らないのですから、みな中古車市場にくるのは必然ですよね。

ときちの現車種はステップワゴンですが、6年乗って傷だらけ(無事故ではある)ですがそれでも200万弱で買取額を提示されましたから、それだけ中古市場で需要があることも裏付けていますね。

そのステップワゴンですが、ときちが乗っているタイプはさらに人気があがっているらしいです。

ホンダの担当者曰く、発売当時は人気車種と比較してもそれほど売上げは伸びなかったようですが、フルモデルチェンジして旧モデルが販売中止になったあとに、人気があがってきたようです。

それもあって、高値だったんでしょうね。

いやぁ助かりました。

EV車の未来はどうなるのか?

現在乗っているタイプと、新たに購入した車種、ともにハイブリット車ですが、本当はEV車が欲しかったんですよね。

ただ、ニッサンのリーフは、以前、ニッサンに訪れた際の担当者の対応があまりにも横柄で、それ依頼、ニッサンは除外しましたので、今回も候補には挙がっていません。

そこで候補にあがったのが、過去記事にも書きましたがトヨタのbz4x。

市場もしましたが、良い車でした。

価格が600万円(勿論、グレードによる)もするので、庶民が買える価格ではありませんでしたが(涙)、いまはら国と都から補助がでて、合計約150万ほどらしいです。
補助金を差し引くと450万強となりますので、以外と現実的な数字になってきます。

車の下取りも含めれば、買えない金額ではありませんし、乗り心地もよく、機能も最新で近未来的な感覚におわれる車でしたので、かなり購入を迷いましたが、最後まで悩んだ理由はEV車の走行距離とリセール価格です。

EVの充電施設も増えてきましたし、この車はカタログ値で700㎞走りますから、おそらく問題はないでしょうし、普段は家で充電していればいいので、コスパもいいはず。

でも、やっぱり遠出したとき、本当に大丈夫か不安になりますよね。

さらに、営業担当者から率直に「バッテリーの劣化はありますよ」と言われ、1年目は大丈夫でも4~5年後に期待値が走れる保証はほぼなく、さらに遠出が不安になります。

あとはリセールですね。

将来、車の買い換えを考えた時に、EV車が相応の下取り価格を得られるかどうか。

リーフやプリウスのリセールをみると明らかですし、トヨタの複数の営業担当者からも同様の内容を率直に示唆されました。

正直に言ってくれた担当者のみなさん、ありがとうございました。

これらもあって、結局EV車の購入は見送り。

環境問題を考える際、EV車の評価も賛否ありますが、ときちは環境問題もからめ、EV車に期待しています。

でも、まだ厳しいのが現実ですね。

まとめ

昭和世代のときちにとって、車購入は本当に気分が上がります。

納車が待ち遠しいです。

それにしても、半導体含め、現在の世界経済・政治事情は車市場に大きな影響を与えている具体的な内容を、ニュースからではなく現場から生々しい声を聞けたのは、非常に有意義でした。

車関係で働いてる皆さん、がんばってください!

では、今回はこの辺で。

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