定期預金:300万で1万弱?!定期預金で資金形成は無理ですね

【株式投資の注意テンプレ】
・長期投資が基本
・余剰資金で行う
・全て自己責任

50代でFIREめざしているときちです。

FIRE実現にむけた資産形成は株式投資中心で行っていますが、リスク回避の観点含め、一定金額を定期預金にも保有していました。

その定期預金から金利に関する通知があったので、その内容含めご報告します。

300万の定期で利息が1万円弱?!マジですか?!

2024年の年末、資産形成にむけた資産分割を行いました。

娘の学費対策と株式暴落の保険、そして暴落時の追加投資用の資金を確保するために、定期預金も利用していました。

メインバンクで退職金の管理用としてキャンペーンも実施していたので(金融機関担当者からの説明)、その定期預金を活用。

当初は1000万円以上定期預金へいれていましたが、株式投資を実践する中で、機会損失を恐れて組み替えを実施し、最終的には定期預金には300万円のみ残しました。これが昨年末の話。

1年ものでしたので、今月初旬に満期日のお知らせと受取利息の通知がきました。

受取利息:11,250円
税金控除: 2,084円(所得税・住民税)
差額:9,164円

マジですか(驚

改めて金利を確認したら、年利0.375%

マジですか?!(怒

300万円預けていて、受け取る利息が1万円を割るなんて、どうなってるんや!!

はぁ・・・

リスクを避けるのであれば債券利用もあり

株式投資は、インデックス投資であればある程度リスクは低いですが、それでもやはり一定程度のリスクはありますし、暴落時は下落します。

直近でも、トランプショックによる暴落もありましたので、その時には評価額が減少しました。

とはいえ、リスクがほぼゼロに近い定期預金では、利息が1%を満たないので、資産形成ではなく、ただ保管しているだけ(汗

物価高騰でインフレ基調にある現状を踏まえると、資産形成どころか資産は減少していることになります。

駄目じゃん・・・。

リスクがほぼゼロに近い投資先と言えば債券。

債券の中でも、国債であればさらにリスクは下がります。

そんなことは百も承知でしたが、国債も金利が低すぎて無視していましたが、定期預金へ預かるくらいなら、国債利用もありですよね。

2025年12月に募集している国債をみると(財務省HP)、3年ものでも1%を超過していますね。

インフレ目標の2%と比較すると、これでも資産形成にならないことになりますが、定期預金へ預けているよりはいいですよね。

資産形成を意識した債券利用であれば、国債では無く、社債や米国債がいいかもしれませんね。

ときちも、投資は資産形成用と将来の必要費用とわけて行っていますが、娘の大学資金は債券を活用し、社債と米国債に分散しています。

娘の大学資金は数年後となりますので、その年数に応じた商品を選定し運用しています。

本当は定期預金へ残す予定でしたが、あまりにも金利が低いので債券利用を決断。

定期預金は、ただ預ける場所とした商品であって、金利は期待できませんね。

資産形成なら株式投資 定期

繰り返しになりますが、株式投資はリスクもありますので自己責任となります。

それでも、ときちは資産を株式へ全力投資しています。

FIREを目指していることもありますが、せっかくある資金を活用しない手はないですよね。

株式投資は個別株と投資信託がありますが、どちらを利用しても期待値は定期預金を大きく上回ります。

繰り返しますが、リスクはありますけれどもね。

我が家は共稼ぎなので、妻にもときちの資産は株式投資へ全力活用することを伝え、妻の資産は万が一に備えて定期預金中心に管理するようお願いしています。

妻の資産は妻のものですから、お願いベースです。

娘の学費も、最悪のケースが訪れた際には、妻の資産でまかなってもらうか、奨学金を利用すれば問題無いかと。

生活費は、自分たちが我慢すればいいだけなので、まぁなんとかなるでしょう。

そんないい加減な(汗)考えで、株式投資は行っています。

まとめ

定期預金利用は本当に駄目ですね。

お金を保管する場所としては最適ですが、インフレ時代では資産価値は目減りするだけですので、本当にただただ「保管」しているだけで、なんの意味もなしません。

当面、資産を利用する必要がないのであれば、債券を活用するのがいいでしょうね。

資産形成が目的であれば、定期預金の選択肢はまったくなく、やはりリスクを背負いながら株式投資するのがベターだと思います。

来年の株式市場はどうなるんでしょうか。

はやく資産形成を加速化させて、FIREを実現したいものです。

ときち

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