【用語】S&P500 オルカン

50代でFIREめざしているときちです。

今回は用語解説です。

投資信託の記事で、オルカンやS&P500を当たり前の様に表記していますが、そもそも何なんだといった記事をまとめていませんでしたので、今回は投資信託でよく耳にする商品の説明をまとめます。

有名な商品の説明であって、ここに記載した商品をおすすめしている訳ではありませんので、ご留意ください。

解説記事は、証券サイトなどを参考にしながら、正確かつ簡潔にまとめます。

S&P500

投資信託で、オルカンと双璧をなす有名商品。

ニューヨーク証券取引所やナスダックに上場している米国を代表する時価総額205億米ドル以上の約500社の時価総額加重平均で扱っています。

米国株式市場の時価総額8割を網羅しているようです。

appleやMicrosoft、NVIDIAなど、超有名企業の銘柄は勿論含まれていますので、S&P500を購入すると、超ビック企業の株主になることにもなります。

米国企業のみとなるので分散できているのか解釈がわかれるところですが、現状、アメリカが経済を牽引していることはまだ事実ですので、それらをどう考えるかによって購入するか否かの判断となります。

低コストとしても有名です。

オールカントリー(通称オルカン)

投資信託の双璧をなすもう一つがオールカントリー、通称オルカンです。

「オルカン」とは、1本で日本を含む先進国・新興国の「全世界」の株式にまとめて分散投資できるファンドです。
MSCI ACWI(オール・カントリー・ワールド・インデックス)という指数に連動する運用を目指し、国際分散投資を簡単に、かつ低コストで始められるのが特徴。

2023年9月時点で、47の国・地域の、2,800以上の銘柄で構成されています。

S&P500と異なり、全世界の企業が対象となりますので分散投資の代表例ともいえますがアメリカが6割強占めているので「それならS&P500とかわらんやん」と揶揄されることもしばしば・・・。

ただ、業績によって銘柄の入替が実施されますので、万が一、アメリカ経済が斜陽した際には、上記の比率に変動が生じます。

バブル経済だったころは、日本企業株の比率も一定あったようです。

そのオルカンですが、海外旅行などする時にお世話になっている方も多いかと思う「地球の歩き方」で、「オルカン」がでてます(笑

まだ未読ですが、ときちもどこかで読んでみたいと思っています。


まとめ

今回は、投資信託で有名な銘柄、S&P500とオルカンを簡単に紹介しました。

他の有名銘柄もまとめようかと思いましたが、上記2銘柄はあまりにも有名なので選択が容易ですが、他の銘柄はどれを選定するのか悩んでしまったので、今回はとりあげませんでした。

両銘柄とも、ときちも保有していますので、ときちが保有している投資信託銘柄を中心に紹介してもいいのですが、「なんで○○銘柄は紹介しないのか」などと、整合性もとれなくなりそうなので、考え方をちょっと整理してからどこかでまとめてみます。

ときち

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