【老後対策】iDeCo最強か?

50代でFIREめざしているときちです。
【株式投資の注意テンプレ】
・長期投資が基本
・余剰資金で行う
・全て自己責任

最近、iDeCoについて制度紹介の記事を投稿しました。

iDeCoは投資運用で私的年金を形成する制度ですが、利用しているものの基本放置してきましたので、運用実績はほぼ確認せずきました。

資産の状況はマネーフォワードで管理(過去記事参照)していますが、iDeCoは放置してきましたので、毎月の積立額をiDeCoへ繰り入れる設定はしたものの、上記のとおり内容は放置したいので、現状は登録していませんでした。

記事を投稿した関係もあり、改めてiDeCoの運用状況を確認したところ、吃驚したのでその内容をまとめてみます。

iDeCoの運用状況

iDeCoの運用状況はオンラインで確認できます。

本日、上記の理由によりiDeCoの現状を確認したところ、以下のとおりでした。

運用金額 1,298,747円
評価損益  889,537円
評価額  2,388,284円

評価益が90万円弱?!

凄くないですか?

金額が倍増していますよね?!

iDeCoが始まったのは2001年10月1日で、ときちが利用しはじめたのがいつからだったかは覚えていませんが、運用金額と毎月の積立額から逆算すると、10年以上は利用していたことになります。

長期投資の恩恵ですかね。

iDeCoは、紹介記事でも記載したとおり、原則、途中解約や引き出しができませんので、運用実績は全く興味なく、「60歳になる頃に再確認すればいいな」程度でいました。

いやぁ、本当に吃驚しました。

iDeCoの銘柄選定

iDeCoは完全無視してきたので、運用もどの銘柄を選定したのか全く覚えていませんでした(汗)。

なので、今回の運用確認で、改めて設定した運用内容をチェックしました。

商品名時価
構成
時価評価額取得金額評価損益
評価損益率
野村DC外国株式インデックスF59%1,414,742円599,623円815,119円
(135.9%)
ダイワ外国債券インデックス24%567,633円449,562円118,071円
(26.2%)
ダイワ日本債券インデックス17%406,235円449,562円▲43,327円
(▲9.7%)

やはり、運用目的が「老後生活にむけた私的年金」ですので、リスクをとらず比較的低リスクの債券をしっかりといれた内容でした。

日本債券インデックスが評価損なのが気に入りませんが、それを凌駕する外国株式インデックスの好調ぶりで、一安心です。

ときちが利用しているところでは、銘柄選定の選択肢があまりなかったのですが、他の金融機関で利用すると、もう少し選択肢が増えるのかな。

いずれにしましても、これで現段階で既に200万円を超える資産形成ができていますので60歳到達時まで現状の積立で推移すれば、運用益期待値含め500万円位にはなるのかな。

iDeCo制度が改正され、積立額上限が引き上がりましたので、積立額を増額すれば私的年金で1000万円の資産形成も夢ではないようです。

老後の資産形成はiDeCo中心が無難か

老後資金は年金以外に2000万円が必要、ないしは5000万円が必要など、いろいろと言われていますが、必要額がいくらかなのかはさておき、公的年金以外で老後資産を準備するのであれば、iDeCoを活用してしっかりと資産形成するのが無難ではないでしょうか。

運用が順調に推移するかの課題はあるにせよ、紹介記事でも記載しましたとおり、60歳まで原則引き出せないのは、個人的にはメリットだと考えます。

余計な出費に大事な老後資産を費やすことができませんので、ときちのような誘惑に弱い人は、iDeCoのように強制力をもった制度活用が、老後の安心に繋がると思います。

まとめ

今回は、iDeCoの運用状況報告となりました。

投資の基本は、長期投資であり、それがまさに裏付けられた内容だったと、自分自身でも感じたところです。

さらに、投資のコツとして「評価の推移は確認せず、放置するのが一番」と言われていますが、まさに今回がそれに該当したと思います。

日々、株価の推移を確認していると、不安や誘惑にかられます。

そうした感情を排するのが投資のコツだと思いますので、iDeCoは利用しはじめたら、運用状況はチェックせずに完全無視して運用継続した方がよさそうですね。

マネーフォワードにiDeCoを登録すると、日々、運用実績も気になってしまいますので、当面、iDeCoはマネーフォワードに登録せず、放置することにしました。

あと、制度改正で上限が引き上がるので、iDeCoの積立額も変更したいと思ったところです。

ときち

コメント

タイトルとURLをコピーしました