FIREにむけて家計簿管理で支出の管理を強化

50代でFIREめざしているときちです。

FIREにむけて資産形成する上で、大切なことは投資にまわす資金力を高める入金力で、入金力を補強するために誰でもできるのが支出の抑制。

以前、支出について投稿しましたので、概略はそちらをご参照ください。

今回は、支出管理する上で家計簿についてまとめようと思います。

支出管理を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

利用している家計簿アプリ

過去記事でも紹介しましたが、ときちは家計簿管理でマネーフォワードMEを利用し、管理しています。

マネーフォワード|家計簿アプリやクラウド会計ソフト
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マネーフォワードMEは、金融機関の口座やクレジットカード、証券口座と連携(一部、連携不可もあるかもしれません)することで、自動で資産を一括管理できる優れものです。

ときちは、銀行口座は3金融機関(もう1つありますが利用していないので省きます)で作成し利用していますが、これらを1つのアプリ上で管理できるので、いつでも残高の確認ができます。

クレジットカードも連携できるので、カード払いを主体としているときちにとっては、自動で支出を入力してくれるので、非常に楽できます。

支払い科目も支払先に応じて自動で入力してくれます。たまに違う科目で登録してしまいますが、修正することもできますし、継続して支出するケースであれば、以後、科目は修正後の科目で自動判別するようになる優れものです。

Amazonや楽天市場との連携もできるので、クレジットカード払いで「何を購入したのか」も反映してくれます。

クレジットカードの支払いは、支払日ではなく商品購入日で登録・管理され、支払い額の引き落とし時には振替処理されますから、重複支出とはならず、さらに商品購入日で家計簿管理できますから、月次処理もより正確に管理できます。

Suicaやパスモも連携できますので、幅広い分野の管理が容易にできますが、PayPayはまだ連携できませんので、その点が残念ではあります。

家計簿をより詳細設定して管理強化

家計簿アプリ導入後は、正直言って家計簿をしっかりとつけるのが面倒だったので、自動連携部分のみに重きを置いて、ざっくりと資産管理する程度で活用していました。

しかし、家計簿の活用は、本来、日常的な収支管理。

これじゃぁあかんと、しっかりと反省し、9月よりちゃんと帳簿付するようにしました。

まず、行ったのが、現金管理の設定です。

今までは、現金やPayPayについては、一括して「おこずかい」と解釈させ、支出の内訳は一切行ってきませんでしたが、現金用の財布とPayPayの科目を設定し、現金やPayPayで支払った際には、きちんと入力するようにしました。

これにより、毎日、帳簿入力する「構え」は作りましたが、以外と入力する頻度はそうないものですね。

ときちはタバコを嗜むので、タバコの費用が2日に一度発生すること、あとは弁当を持っていかなかった時の昼食代が発生すること、そして外回り時によく買う飲み物や喫茶店利用料など、この位で、あとは買い物はカード利用なので、入力することはありません。

週末に家族や友人と遊びに行ったときには、その費用入力が発生しますが、たいした手間にはなりません。

また、スマホにもアプリを入れられますので、通勤時や休憩時にささっと入力することも可能です。

以前、職場で会計担当していた経験があるのですが、細かく管理するとなると膨大な実務が発生するイメージがありましたが、所詮、個人の支出管理ですので、たいしたことはありませんでした。

9月から始めましたので、まず10月になったら支出の内容を総点検・分析してみます。

その後は、支出の推移表なども簡易に閲覧できますから、支出傾向と対策が講じることができるようになります。

分析作業は好きなので、いまからわくわくしています。

家計簿をつけることで生じる副産物

資産形成や株式投資をはじめると、支出に敏感になり、「このお金があればさらに投資できる」といったマインドになりましたので、それだけで無駄遣いは減ったと思います。

しかし、さらに家計簿で支出管理するようになると、支出行為・行動が可視化されますので、「あぁなんでまた買っちゃったんだろう」など、細かな支出にまで目が届くようになりますから、さらに無駄遣いが減るようになりました。

都度、お金のことばかり考えるようになったのは、自分自身に対して辟易としたりもしていますが・・・。

例えば、何の気なしに購入していた飲み物や菓子類は、買わないようになりました。

あとは、タバコですね。

支出抑制は積極的におこなうが、使うところは使う

はやくFIREしたいので、支出を抑えて投資へまわしていく行為は継続したいと考えていますが、だからといって、日常生活をつまらないものにはしたくありません。

なので、趣味や家族との時間に附随する費用、友人・知人との交流も、全て「抑制」するのではなく、使うところはしっかりと使い、本当の無駄な支出は引き締める、そんなスタンスを心がけています。

先日も、家族旅行のために娘のSUPボードと電動ポンプを購入しましたし、職場の飲み会も断ってばかりではなく、必要に応じて参加しています。

今日も、アウトドア用品を買ってしまいましたし・・・。

FIREの目的は自由な時間を手に入れること。自由な時間が欲しい理由は、ストレスフリーで楽しい時間を過ごしたいこと。なので、FIREの真なる目的は「楽しい人生」ですので、必要以上に苦行となるような支出管理をしていては本末転倒だと思います。

何事もバランスですね。

まとめ

今回は、家計簿管理による支出管理と、支出の考え方をまとめてみました。

メインは、マネーフォワードMEを利用していたものの、支出をさらにきちんと管理するために、何を行ったのかをまとめたところです。

マネーフォワードMEを紹介していますが、別に紹介料なども発生していませんので、案件ではありませんw

ときち自身が利用し、非常に便利だと思いましたので、マネーフォワードMEの活用についてまとめましたが、同様のアプリもあるでしょうから、なんらかのアプリを活用して家計簿をつけてみてはいかがでしょうか。

ポイントは、家計簿による資産管理と継続です。

収支を可視化すると、意外な落とし穴などに気がつけるかもしれません。

資産がどの程度たまったのか、どのような資産状況なのかもわかりますので、資産形成においてモチベーションもあがりますから、本当におすすめです。

資産形成を考え、入金力を高めるために支出の見直しを考えているようでしたら、まずは家計簿で資産管理するようにしましょう。

ときち

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