50代でFIREめざしているときちです。
ICTにおける技術革新はまさに日進月歩で、その中でもAIは注目の的になっています。
米国中心に開発が進んでいましたが、いまでは中国のディープシークに注目が集まり、AI技術発展は過熱化していますし、同時に半導体市場にも大きな影響を与えています。
将来的にAIが人の仕事を奪っていくのではと懸念する声もありますが、現実的にはAIをいかに使いこなすかがトレンドになっているようで、若年層中心にAIの活用が就活のツールになりつつあるようですね。
そんなAIについて、副業と絡めて感想をまとめてみます。
ChatGPTの利便性
ChatGPT含めたAI活用は、日常化しはじめていますね。
Googleで検索すると、冒頭にAI要約が表示されるようになりました。
音声データを文字起こしするソフトを活用すると、会議の要約をAIが作成してくれるサービスもあり、AI要約をチェックすると下手に誰かがつくるより要点をうまくまとめてくれている印象をもちました。
先日、娘に頼まれてメルカリに出品した時、商品名や商品紹介でAIに任せる機能が備わっており、AIを活用したところ全く問題無く、要点をうまくまとめた商品説明だけでなく、商品の内容、大きさ、特徴点までうまくまとめてくれました。
もう人は必要ないのでは・・・と思ってしまう気持ちはよくわかりました、はい。
ときちのブログの主旨であるFIRE関連で、ChatGPTに

50代で株式投資する際の留意点をまとめて
と記載したところ、以下の結果となりました。
50代からの株式投資で注意する点
- 投資期間の短さを意識する
老後資金の取り崩しが近づくため、長期的な回復を待てないケースがある。 - リスク許容度の再確認
若い頃より収入の回復余地が小さいので、大きな値下がりに耐えにくい。 - 分散投資を徹底する
個別株に集中するより、ETFや投資信託などを使ってリスク分散を図る。 - 配当・安定銘柄を重視
キャピタルゲイン(値上がり益)よりも、安定的なインカムゲイン(配当)を意識。 - 生活資金と投資資金を分ける
生活費や医療費など必要資金には絶対に手をつけない。 - 相場に一喜一憂しすぎない
短期の値動きに振り回されず、冷静に運用を続ける。 - 出口戦略を考える
いつ・どのくらいの割合で売却するか、退職後の資金計画に合わせて決める。 - 税制・制度の活用
NISA、iDeCo、特定口座の源泉徴収など、税優遇を上手に使う。 - 相続・家族への配慮
投資資産をどう残すか、整理や情報共有をしておくと安心。
うまくまとめてます・・・。
もうこのブログもいらないやんか・・・。
AIの技術って、凄いですね。
AIを活用した動画作成やってみた
AIを駆使して動画の素材を作成し、動画もつくれます。
試しに動画を作成してみました。
YouTubeとTikTokで猫関連動画を投稿していたのですが、思いのほか伸びず、動画作成に時間も要するので挫折していましたが、今回、AI活用の情報をみて試しに作成し、双方へアップロードしてみました。
AIの活用としては、
- 台本をChatGPTで作成
- ChatGPTで各テーマの画像参考文書も作成する(同時に作成された)
- Canva(キャンバ)の無料サービスでAI画像を11枚作成
- VOICEVOXで台本に沿った音声データ作成
を利用しました。
ChatGPTは無料サービスの範囲、Canvaも無料サービス範囲内(画像AI作成は月50枚)、VOICEVOXも無料でダウンロードできます。
これらの素材を活用し、動画編集ソフトはCapCutを利用し、ここは手動で作業しました。
結構時間はかかりましたが、慣れれば1時間もかからないのではないでしょうか。
動画編集も、Canvaでできるかもしれませんが、ときちは利用しなかったのでわかりません。
動画編集は、酒もはいった夜中に作成したので、かなり雑な仕上がりになっている点はご容赦ください。
それにしても、ここまでできるのは凄いですね。
動画作成もAIでできるようですが、無料サービスだとかなり制限があるので、その際は有償利用が必要となります。
お手軽に動画ができる世の中になったんですね。
AIを活用した動画配信で収益化
AIを活用して「月に○○円稼げます!」といった動画がYouTubeにあふれています。
真偽は定かではありませんが、前項で記載したとおり、ショート動画であればAIを活用して誰でも簡単に作れるようになりましたので、気軽に配信はできるかもしれません。
ただ、TikTokでアップロードする際に、「AIの活用」を自己申告する項目がありましたので、TikTokやYouTubeでAI活用の動画をどのように判断しているのかは、なんともいえません。
ちなみにChatGPTに

AIでショート動画つくるにはどうしたらいい?
と聞いたところ、次のような回答でした。
おっ、いいテーマだね👍
AIでショート動画を作る方法は大きく分けると3ステップだよ👇
1️⃣ アイデア・台本づくり
- ChatGPT を使って台本やナレーションの原稿を作成
→「猫の雑学をショート動画用に60秒台本にして」とか頼めばOK - ストーリー構成は「導入 → 面白い情報 → まとめ」で短くテンポ良く
2️⃣ 映像や素材を用意
AIで動画用素材を作る方法はいくつかある👇
- 画像生成AI(Midjourney, Stable Diffusion, Canva, DALL·Eなど)
→ イラストや写真素材を作る - 動画生成AI(Runway Gen-2, Pika Labs, Stable Video, Kaiberなど)
→ 文章や画像から短いアニメーションを自動生成 - アバター解説動画AI(Synthesia, HeyGen)
→ 人間風アバターがしゃべる動画を生成
3️⃣ 編集・仕上げ
- CapCut, VN, Canva, Adobe Express などの無料アプリで編集
- BGMや字幕をAI自動生成で追加(CapCutやPremiere Proには自動字幕あり)
- TikTokやYouTube Shorts向けに「縦型9:16・60秒以内」で出力
💡ポイント
- 最初の3秒でインパクトを出す(テキストや効果音)
- 1テーマ=1情報に絞る
- 字幕を必ず入れる(音なし視聴が多い)
👉試すなら「ChatGPTで台本」+「Canva/CapCutでAI字幕や画像」+「Runway Gen-2で短い映像」って流れが初心者でもやりやすいよ。
ですって。
適格なアドバイス、本当にありがとうございます・・・てな感じですね。
妙にフレンドリーな口調が気にはなりますが、内容は素晴らしいです。
ショート動画がトレンドになっていますから、はやりの雑学や○○何選など、気軽に動画作成・配信ができそうですね。
副業を探している人は、選択肢の一つとしてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
AIを活用した仕事で副業
以前、サイドビジネスで、仕事のマッチングを行うクラウドワークスを紹介しました。
クラウドワークスで、「AI」で仕事を検索すると、AIを活用した台本作成や動画作成など、結構な数の企業が募集していました。
これらの仕事がどうかの評価はできませんが、AIを利用した動画作成のスキルをもっていれば、こうした副業もできるかもしれませんね。
たしかに、ショート動画を見ていると、明らかにAIを利用した動画があふれている印象をうけます。
SNSでの収益化だけでなく、請負業務としても、AI活用のスキルは役にたちそうです。
まとめ
今回は、AI技術の活用について、副業視点でときちなりにまとめてみました。
AI活用による動画作成は、その是非はさておいて、作業工程が結構楽しめましたから、ときちも、もう何本か作成してみようと思っています。
ただ、有償サービスは利用したくないので、無料サービス内で何本作れるかによりますがチャレンジはしてみたいと考えています。
既にAI作成動画は飽和状態かもしれませんが、まだ入り込む余地のあるともいえます。
記載したサイトはまとめてリンクを貼っておきますので、興味もった方はチャレンジしてみてください。
ChatGPT
https://chatgpt.com/ja-JP/overview
VOICEVOX
https://voicevox.hiroshiba.jp/
CapCUT
https://www.capcut.com/ja-jp
ときち
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