50代でFIREめざしているときちです。
【株式投資の注意テンプレ】
・長期投資が基本
・余剰資金で行う
・全て自己責任
前回、10月の資産報告を投稿しました。
これは、10月における収支報告に近い内容ですので、今回は改めてこの間の資産推移を整理し、どのような資産配分で資産形成しているか報告します。
皆さんの資産形成における参考になれば幸いです。
前提条件の確認
過去記事にも記載しましたが、ときちは50代でFIREをめざすために資産形成中ですが、資産形成を本格的にスタートしたのは2024年末頃なので、報告ベースは2025年1月からとしています。
しかし、収支管理で利用しているマネーフォワードMEを導入したのは夏頃で、さらに設定がある程度完了したのは9月頃の話なので、正確な推移とはなっていません。
しかし、資産総額はある程度あっているとは思いますので、詳細は分析できないものの、総額の推移はある程度信憑性はあると思います。
4ヵ月で百万円単位の資産増
マネーフォワードMEの概要設定が終わり、入力開始できたのが7月ですので、7月末からの資産推移はある程度信憑性があると思います。
なお、ここでいう資産総額とは、現預金、投資残高など「資産」の合計で、住宅ローンなどの借金は一切考慮せず、さらに土地など固定資産も評価対象にはしていません。
純然たる現預金等を「資産」と位置付けていますので、ご留意ください。
7月末時点の資産総額は3300万円強で、10月末時点の資産総額は約3560万円。
ですので、数字上ではおよそ260万円増となりますが、9月よりiDeCoの資産も追加していますので、その分を考慮すると200万円弱位が正確な数字かもしれません。
2025年当初からの比較では、マネーフォワードMEを導入していませんでしたので正確な数字ではありませんが、概算で「3000万円から資産形成スタート」としていましたので、今年で500万円位資産増したといえます。
勿論、この内訳は投資による配当・利回り収入だけでなく、月々の積立額等も反映された数字です。
毎月の積立額でいうと、積立NISA10万円、定期預金1万円強、iDeCo15000円、を実施しており、余剰金がでたらそれを投資にまわしてきました。
資産形成元年としては、順調な推移だと自負しています。
資産内訳 現預金が減少し投資額が増加
これは7月からの比較しかできませんので、7月以降の推移をみてみます。
現預金は7月末で640万円ほどでしたが、10月末には530万円まで減少。
9月より現金勘定も追加したので、実際の減少幅はさらに大きいといえます。
投資は、個別株、投資信託、債券で、債券の評価額は変化ありませんので割愛。
個別株は7月末で940万円で、10月末には1000万円となっています。個別株から投資信託へ移行中だったため、複数銘柄を期間中に売却し、柱となる株を買い増しはしましたが、基本持ち株数を減らす中、評価は増加しているので順調ではないでしょうか。
そして投資の柱として比率を意識的に高めている投資信託は、7月末に1280万円だったのが10月末には1570万円になりましたので、300万円ほど増加している状況です。
資産形成は、だまって投資信託が一番だとようやく気がつき、方針転換したのが幸いしたと思います。
投資信託の内容概略
投資信託はオルカンに集中しようかとも考えていたのですが、そこは優柔不断と飽きっぽい性格が災いし、かなり分散しています(汗
一番多いのはオルカンで、NISAの成長枠全額と積立NISAの約3割分、そして特別口座でも投資していますので、投資信託の6割位がオルカンで占めています。
あとは、積立NISAでS&P500、先進国、特別口座では楽天SCHD、FANG+、そして最近手を出してしまったインド株です(汗
なお、これらの銘柄は、あくまでときちが選択しているだけですので、その銘柄をおすすめするために記載したものではありませんので、ご注意ください。
現在のポートフォリオ
現預金 約15%
個別株 約28%
投資信託 約44%
債券 約13%
投資信託中心へ方針転換したので、ここまでの比率へ引き上がりました。
当面、投資信託の目標は資産の50%、早期2000万円突破です。
まとめ
資産の推移と現在のポートフォリオをまとめました。
何度も書きますが、正確性は若干微妙ですので参考値ではありますが、間違いなく順調に資産形成はすすんでいます。
上記では書きませんでしたが、今年、トランプショックで株価が下がった時にも、狼狽売りせず、むしろ買い増ししましたので、そうした経緯も含めて順調に資産形成できたといえます。
個別株の「遊び枠」で若干損はしましたが、それでも全体では増額しています。
評価だけで無く、個別株の売却でも利益を得ましたし、配当金も別途受け取っています。
順調な滑り出しで、怖い位です。
現状にあぐらかかずに、投資は継続しながらも、うかれず堅実な資産形成につとめていきます。
ときち


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