50代でFIREめざしているときちです。
10月にはいってまだ10日しか経過していませんが、株式投資で収入を得たのと、今後の投資方針について若干まとめます。
配当金収入
ときちは個別株もやっていますが、配当金収入がありました。
10月ではありませんが、9月30日に積水ハウスから5738円が振り込まれました。
100株しか持っていませんので、この金額です。
金額で見るとたいしたことありませんが、それでも振り込まれると、すごくテンションがあがりますよ!
積水ハウスは配当金を引き上げる努力を宣言している「累進配当」の企業で、ときちが購入した株価でみると、配当利回りは4%を超えていますから、高配当株にあたります。
この間、若干株価が低迷していましたので、100株買い足して現在は200株保有しています。
国内では、少子高齢化による人口減少で、建設需要の伸びは期待できませんが、積水ハウスは付加価値を持った商品戦略と、海外事業を積極的に展開していますので、まだまだ伸びしろはある優良企業です。
もう少し買い増ししたいのですが、株価が3000円を超えるので、100株購入するのに30万円強かかりますから、簡単に購入出来ないのが悲しいです。
10月9日には、アドバンスレジデンスから配当金5088円振り込まれました。
アドバンスレジデンスは、伊藤忠が母体で、賃貸特化型のマンションを保有しています。
いわゆるJ-REITで、不動産投資の株式版(変な説明ですみません・・・)みたいなもので、分散投資にむけて購入した銘柄です。
1株から購入できますが、1株16万円強なので、そんな気楽に買えません・・・。
ときちは2株のみ所有ですので上記の金額程度ですが、配当利回りは4%を超えますので、こちらも高配当株に該当します。
いまのところ、この2銘柄の配当金収入が振り込まれています。
個別株の整理 豊田通商を売却
個別株は分散投資に心がけましたので、広く浅く保有していますが、20銘柄を超える株を保有していますので、全体把握が困難だと感じ、整理しはじめました。
また、最近の株価が過熱気味であること、自民党総裁の交代や政局の混乱、トランプ米大統領のとまらない暴走など、不安要素も多々あることから、個別株で配当利回りが比較的低く、そして株価がのびている銘柄の整理を検討しはじめました。
そんな中、保有株式で配当利回りが4%を下回り、そして何故か商社銘柄が3銘柄も保有していたことから、豊田通商の売却を検討。
豊田通商の評価益が70%近くまで達してもいたので、どうするか悩んでいたところ、60%近くまで急落しましたので、急遽売却を決意。
結果、評価益17万円ほどで売却できました(税込み)。
受取金額は、投資信託へまわすようにします。
投資信託の比率を高める
株価の過熱状態と、日本・米国の経済見通しが不安定であることから、当面の投資先は無難なオルカンへ切り替えます。
投資信託の資産割合が40%を超えましたので、これを50%に近づけるようにします。
しかし、国内の政局もどうなるかわからず、もしかすると株価の暴落も考えられますので、その時に買い増しできる資金も確保しておきたい気持ちも山々です。
なので、買い増し用の資金も一定確保しながら、投資信託への投資を強化します。
まとめ
今回は、10月10日現在における、10月の株式投資関連の特徴をまとめました。
やはりわずかでも配当金収入があると、嬉しいものです。
また、個別株は整理しておかないと、にっちもさっちもいかない状況なので、保有株を再度精査して、いくつか売却していきます。
しかし、高配当株を中心に個別株はホールドしたいので、優良銘柄はむしろ買い増しを検討し、銘柄数は絞り込みながら、個別株の資産割合は一定キープしたいとも考えているところです。
今年もあと3ヶ月。このまま順調に資産形成できればいいなぁと思っています。
暴落がきても買い増しのチャンスではありますが、単純に資産が減少するのもいやなものですよね。
しかし、資産形成には、市場に残ることが大切です。
しっかりとホールド力を身につけ、市場に残ってがんばって、FIRE実現へむかっていきます。
ときち


コメント