ときちです。
2025年夏、猛暑日が続きます。東京在住ですが、まぁ毎日暑いのなんの。自宅はオール電化で、夏・冬ともにエアコンで空調管理していますが、冬はえらく電気代がかかるものの、夏はそうでもなかったので、年間慣らすとそこそこの金額におさまっていました。しかし、しかしです。この猛暑の影響もあり、夏まで電気代が爆上がり。電気料の引き上げによる影響もあるとは思いますが、熱中症対策含め1日中エアコン活用していることが一番の要因かと。
てな訳で、猛暑を避け、そして電気代節約もかねて、どこかへ逃げようと。
避暑目的のキャンプは標高が高いところへ行け!YouTubeやウェッブで調べると、そのように指摘されています。100mにつき0.6度下がるらしいですね。なので、また予定していないキャンプ特攻だったので、予約不要、そして標高の高いキャンプ場を調べたところ、霧ヶ峰キャンプ場がヒット!
自宅のエアコンを買い換えたのですが、新しいエアコンは霧ヶ峰。これは何かの縁だ!とは思いませんが、一度は行ってみたかったエリアだったので、霧ヶ峰キャンプ場に決定。
8月2日(土)。前日夜からある程度の準備をおこない、朝9時に自宅を出発。霧ヶ峰まで車で3時間強なので、休憩ふくめ午後1時頃には到着かな。チェックインが午後1時からのようですので、丁度いい時間に出発できました。
道中に買い物もすませる予定でしたが、インター降りてからキャンプ場までにめぼしいスーパーが存在せず。そのままキャンプ場周辺に到着したものの、正午30分だったので、近場にあったレストランで昼食。ちなみにソースカツ丼を実食!
昼食話はさておき、肝心なキャンプ場は午後1時過ぎにチェックイン。ここは公営キャンプ場?なので、とにかく料金が安い。今回もソロだったのですが、テント持ち込みで730円、ゴミ処分料で100円、モンベル会員だと割引があり(金額失念)、結局700円位で利用できました。タープを利用すると、さらに500円強必要となりますが、今回はパス。
霧ヶ峰キャンプ場の標高は1600m。やはり涼しいですね!日陰で過ごした影響もありますが、日陰でなくても快適!さて、エリアを選ぶか・・・。エリアは3エリア。

今回は、トイレに近い場所で、搬入が楽な広場を選択。広場でキャンプしてよいのかは不明ですが、既に何組かがテントを張っていたので、大丈夫なのでしょう。あ、ちなみに霧ヶ峰キャンプ場は車の乗り入れ禁止です。管理センター前で一時駐車し、搬入後は写真にある駐車場へ駐車します。なので、半融が楽なエリアがよいかと。
前回同様、ステイシーファルダを設営。今回もまたColemanのインフィニティーチェアも持参。

基本は芝生エリアなので、木の下を選択。虫が心配ではありましたが・・・。搬入用のリアカーは借りられますが、キャリーを持参していたので、リアカーは利用せず搬入。広場エリアであれば搬入にはそれほど距離はありませんが、一度で全て運びきれず、3往復くらいしたかな・・・。疲れた。
ちなみに、駐車場からキャンプ場までは徒歩ルートあり。で、リアカーを利用しないのであれば、第3テント場が駐車場に近く、搬入も楽かもしれません。あまり人もいなかったので、次回は第3テント場を利用してみようかと思いました。
その後、買い出しへ。冒頭で述べたとおり道中にスーパーを見かけなかったので、キャンプ場スタッフにスーパーの場所を聞いたところ、諏訪方面に行けばあるとのこと。車で20分ちょいかな。結構時間かかった印象です。
食事はなんやは割愛。
キャンプ場の感想。とにかく涼しく、値段も安い!夏場には最適ですね。夜は寒い位です。東京から3時間強なので、ちょっと時間はかかりますが、行く価値はあり!気になった点は、トイレがちょっと・・・。公営キャンプ場あるあるですが、高規格キャンプ場と比較すると、どうしても見劣りします。男性トイレは、和式と洋式のボットン式水洗。あと道路が側なので、朝方とかバイクの音がうるさいのなんの。でも、涼しさと雰囲気、金額を考慮すれば、まったく問題なし!
ヴィーナスラインから観光もできますので、1泊とはいわず、2泊しても楽しめるエリアです。帰路は、車山に登り、白樺湖で天然水をゲットして帰りました。
次回は家族で来場し、2泊位したいものです。
余談ですが、ミニクーパーのユーザー団体によるイベントかな。とてつもない数のミニを発見。

なんだったんだろうか・・・。
美ヶ原高原にも行きましたが、蛇行運転で距離もあるので、美術館を楽しもうという人以外はおすすめしません。
車山までのヴィーナスラインは最高です。

霧ヶ峰キャンプ場、おすすめです。
ときち