投資の神様 バフェットの明言

50代でFIREめざしているときちです。

今回は、「投資の神様」と言われているバフェットの明言をいくつかご紹介します。

株式投資するにあたり、迷ったり悩んだりすることが多いと思いますが、そんなときはバフェットの明言を思い出して、冷静に考え直してみてはいかがでしょうか。

ウォーレン・バフェットとは

まずは、ウォーレン・バフェットについて簡単にご紹介します。

ウォーレン・バフェットは、1930年米国生まれで、94歳と高齢にもかかわらず投資会社バークシャー・ハサウェイの会長兼CEOを現在も務めています(2025年末に退任することを公表済み)。

94歳でCEOを努められるとは、凄いですよね。

Wikipediaによると、バークシャーハサウェイは世界最大の投資持株会社で、バフェットは同社のCEOとしての実績や、慈善活動などを通じ、大統領自由勲章を受章しています。

卓越した投資手法から、「オマハ(バフェットの居住地)の賢人」と称されているとも。

幼少期から投資に接し、学生時代にも経験を積み、卒業後は証券会社などで勤務を経て、投資の世界へ。

長者番付でビル・ゲイツに次ぐ2位だったことが多かったとのことです。

今回は名言の紹介なので人物像の紹介はこの程度で割愛しますが、なかなか壮絶な人生であり、ただの金持ちではなく人格者でもありますので、ご興味もった方は書籍や動画視聴で確認してみてください。

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他人が貪欲になるときに恐れ、他人が恐れるときに貪欲になれ

多くの人が株を買いあさるときは相場が過熱している証拠。
逆に、みんなが恐れて手放すときこそチャンスが潜んでいる。
つまり「周りに流されず、冷静に判断すること」が投資の成功につながるという教え。

言うは易しで、なかなか実行に移せない名言ではないでしょうか。

私たちの好きな保有期間は「永遠」だ

バフェットは短期売買ではなく、長期保有を信条としています。
「良い企業を見つけたら、できるだけ長く持ち続ける」ことで、複利の力が最大限に働き、資産が雪だるま式に増えるのです。

過去記事でも再三投稿してきましたが、株式投資は長期投資が基本だと、ときちも思っています。

ディトレードなど、短期投資を否定するものではありませんが、堅実に資金形成するには日々の相場に左右されず、しっかりとホールド力を持ち、長期的な視点で運用するのが一番ではないでしょうか。

価格とは、あなたが支払うもの。価値とは、あなたが得るもの

株価の安さや高さだけで判断してはいけません。
大切なのは「その価格に見合う価値があるかどうか」。
投資だけでなく、日常の買い物や人生の選択にも通じる考え方です。

価値を判断するのは自分自身ですからね。

リスクとは、自分が何をやっているか分からないときに生じるものだ

「リスク=危険」ではなく、「無知」こそが本当のリスク。
投資する企業を理解しないままお金を入れるのは、ただのギャンブルです。
勉強し、理解して投資することで、リスクは自然と減っていきます。

まさに仰る通り。
株式投資だけでなく、全てに通ずることではないでしょうか。

ルール1:お金を失うな。ルール2:ルール1を忘れるな

「その通り」と大きな声で言いたくなる名言ですね。

分かっているようで分かっていない言葉ではないでしょうか。

いかに儲けるかも大切かもしれませんが、一番大事なのはお金を失わないことですので、大原則を常に頭の片隅におきながら、投資を続けたいものです。

まとめ

バフェットの名言は多くありますが、今回はこの位の紹介にとどめておきます。

「成功者だから言える言葉」ではなく、株式投資における心得をしっかりと実践したからこそ、成功したのではないでしょうか。

バフェットの言葉は、どれも「長期」「価値」「冷静さ」という共通点を持っています。
一攫千金を狙うのではなく、正しい判断を積み重ねることが成功への近道

投資とは、感情ではなく「理性」で行うものですので、バフェットの名言を胸に、焦らず着実に資産を育てていきたいものです。

FIRE実現を焦らず、じっくりと資産形成に努めます。

ときち

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