個別株の収支と次年度の戦略整理

【株式投資の注意テンプレ】
①長期投資が基本、②余剰資金で行う、③全て自己責任

50代でFIREめざしているときちです。

はやいもので、2025年もあと数日となりました。

ときちは今年から本格的に投資をはじめ、はや1年。
ビギナーズラックもあってか、資産形成はしっかりとすすみました。

投資信託・NISAへの投資は、12月の給与からも実行しますので、総投資内訳は最終週に整理し、それをもって来年のポートフォリオや戦略見直しを考えようと思いますが、個別株についてはもう動きがないと思いますので、先行して2025年の結果を報告し、今後の戦略も整理したいと思いますので、皆さんの参考の1つになれば幸いです。

ではいってみましょう。

2025年の個別株収支 配当所得は思ったより伸びなかった

2025年の投資戦略は、今年から本格的に投資をはじめたこともあって、二転三転したためあまり一貫性はなかったと思います。

投資は、個別株、投資信託、債券で、債券に関しては子どもの学費をいれているので、この点に関してはぶれなかったのですが、個別株と投資信託はブレブレでした。

その個別株ですが、当初は個別株と投資信託をほぼ同程度の比率ですすめようとし、高配当株中心にかなり分散投資していましたが、素人が個別株で期待値を高めるより投資信託で黙々と投資継続した方が期待値が高いと思い、途中から個別株を整理しました。

その影響もあって、現時点における個別銘柄は34社。

現保有銘柄の購入金額は約860万円で、評価額は1000万円超。
なかなか順調ですねぇ~。

ただ、期待していた配当金ですが、年間合計は25万円超といったところです。
月換算で2万円ですね。

実はこの金額は、個別株だけでなく、楽天SCHDや債券の収入も含まれるため、個別株だけでみるとさらに下がります。

う~ん、こんなもんかなぁ。

800万の原資で3%超と考えると、まぁ妥当なんでしょうが、少し残念です。

売買益は、個別株を整理したこともあり、年間で60万円弱の収益となりました。

こちらはそもそも期待していなかった分なので、素直に嬉しいです。

以上が個別株の2025年成績となります。

2026年の個別株戦略 現行維持だが配当金はもう少し・・

来週に改めて来年の投資戦略を考え直しますが、方向性として投資信託中心とする方針はかわらないと思います。

そうすると、個別株は現状の銘柄を維持するのみで、場合によっては若干買い増しする程度かと思います。

ただ、暴落が訪れた、一気に買います可能性もありますが、現預金があるかどうか・・。

今日、仕事中にぼーっと考えていた際、ふと思ったのが、「月々のお小遣い位を配当金でまかなえないだろうか」といったところです。

我が家は妻と私で財布をわけていますから、お小遣いは単純に「残金」となるため、明確な金額がある訳ではありませんが、それでは管理できませんので、目安としては「月々PayPayに4万」としています。

ただ、実際には4万も使いませんでしたが、同時に現金で支出も発生していたので、正確な数字はなんともいえません。

いずれにしても、月4万がひとつの指標かなぁと思うと、せめてこの金額は配当金収入でまかないたいとの野望が生まれてきました。

そうすると年間48万円。

現実的なところだと、投資元本で1500万、平均配当率3%強といったところですかね。

あと500万円も追加投資するのかぁ・・・そのお金があるならオルカンにいれたい(汗

なので、野望と戦略の整理を来週おこないます。

まとめ

FIRE後の生活を考えた時には、配当金でお小遣いは賄いたいと思います。

そうすると、FIREする時期が見えてきた段階で、個別株と投資信託の配分を整理し、お小遣い分が確保出来るだけの高配当株を買い増しするのが無難かなぁと思います。

キャピタルゲイン狙いで遊んでもいいのですが、リスクもありますしねぇ。

基本的な考え方は以上のとおりですが、来週改めて戦略を整理し、そして2026年の動向によって調整していくつもりです。

2026年も順調に資産形成できることを願っています。

そして、数年後にはFIRE!

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