やっぱり嬉しい配当金 ~個別株の状況~

50代でFIREめざしているときちです。

ブログとあわせて、資産形成関連の情報収集と猫動画の宣伝をかねてX(旧ツイッター)を新たなアカウントを作成して再始動したのですが、まぁ若いのに資産を充分形成している人が多くて吃驚しました。

SNSなので真偽のほどは定かではありませんが、話半分としても想像以上に若いうちから資産形成を意識して投資している人が多くて驚きを隠せません。

余談ですが、50代のときちにとって、Xはやはりぴんとこなくて、ついツイッターと言ってしまいます。それがカッコ書きで旧ツイッターと表記した理由でもありますが。

さて、今回は配当金と個別株についてです。

8月の収支は別記事で投稿しましたが、9月にはいり配当金収入が若干ですがあったので、その内容と個別株の投資戦略を整理してみました。

やっぱり嬉しい配当金収入

特定口座は楽天証券で運用し、配当金は楽天口座を設定しているのですが、9月にはいると楽天銀行から入金を知らせるメールが届きました。

  • 9/1 日本たばこ産業(JT)  3,985円
  • 9/1 INPEX         8,288円
  • 9/3 ヒューリック      2,272円

合計で15,000円弱の配当金収入です。

金額は少額ではありますが、正直言って振り込みを確認した時の気持ちは、小躍りしたくなるほど嬉しかったです。

当然、この金額で劇的に生活がかわる訳ではなく、生活費にはとても及びませんが、ちょっとしたお小遣い感覚になりますので、ワクワク感が止まりませんし、投資へのモチベーションにも繋がります。

嬉しい~!

今月は、まだ入金予定があったような・・・・わくわくがとまりません。

個別株の投資状況

ときちは、資産形成にあたり、投資信託と個別株をおりまぜて運用しおり、個別株は現在総資産の30%程度となっています(評価額ベース)。

内訳は次のとおりです。

主に高配当株を中心に、いくつかの企業を除き100株ずつ保有しているので、円グラフにすると表示しきれません(汗

なので見にくい円グラフで申し訳ございませんが、現状は上記グラフの通りです。

「高配当中心」と記載しましたが、5社程度、短期売買を目的としたキャピタルゲイン狙いの株も所有しています。

円グラフは、配当先ではなく配当金ベースのグラフですので、個別株だけでなく高配当投資信託(表現は正確ではありませんが)や債権もはいってますね。

これは楽天証券が提供しているアプリを利用して作成していますので、他の金融機関に投資している株は含まれていません。

このアプリ、ヴァージョンアップして配当金予測も表記されるようになりました。

これでみると、年間20万円弱ですね。

ここまで積み上げてきた成果は正直にいって嬉しいですが、冷静に考えると、とても生活出来るレベルの配当金ではないので、さらなる積み増しが必要ですね。

高配当株を中心とした投資配分の見直し

以前投稿した記事にも記載しましたが、ときちの投資内訳は、現金預金20%、個別株30%、投資信託40%を基準値として調整していますが、正直言ってこころが揺れています。

上記の記事でも投稿しましたが、資産形成途上である現状をふまえると、投資信託の比率を高めることが必要かとも考えていました。

でも、資産形成ではなくFIRE実現を考えると、定期的に収入が得られる高配当株の割合も高めたい衝動に駆られます。

そもそも50代の投資は、若い方と異なり投資スパンにゆとりがありませんので、投資信託よりは高配当株などの配当金収入や、リスクを避けるために債権への移行が一般的に推奨されています。

配当金収入を基本にFIREした人の情報を見ても、数百万単位で配当金収入を得ていますから、そうした情報を耳にしてしまうと、「個別株へシフトしなきゃ」となります。

投資の基本は、情勢や情報に右往左往せず、冷静に長期的視点を忘れず、腰を据えて継続投資ですが、まだしっかりとした方針を定め切れていません。

投資割合も、現状から導き出した配分ですので、その割合になんら戦略的理由はありません。

ただ、投資信託の割合は、NISA利用は継続しますので、毎年投資額は着実に引き上がっていきますので、個別株投資は別途意識的に実施しなければ、現在の基準値も損なう恐れがあります。

やはり戦略を整理するのは難しいですね。

まとめ

以上が現状となります。

個別株は意識的に投資しなければ、比率の維持はできませんし、投資額を引き上げなければ配当金収入増も望めませんので、比率の見直しも含め、高配当投資は今一度戦略を見直すつもりです。

若い人であれば投資信託中心に放置投資で充分だとは思いますが、老後を控え、さらにFIREをめざしている50代のときちにとっては、高配当株への投資は外せません。

個別株投資の再構築にむけて、銘柄選定含めて情報収集をまずは行い、そしていつでも投資できるよう入金力の引き上げと、無駄遣いの再整理も同時並行でおこなう予定です。

FIREめざしている方、ともにがんばっていきましょう。

ときち

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